海外留学

英会話を習得するために海外に行くというのも大きな方法です。
つまりは海外留学するということです。
海外に語学留学するということには大きく分けて2つのやり方があります。

1つは海外の語学学校へ留学する方法です。
多くの場合、期間は長くて1年です。
このような語学学校は、世界中から人が集まってきます。
しかしそうはいっても、アジア人が多い学校へ入る場合がほとんどのため周りに日本人が多くいる場合がほとんどです。
そのため1年を通して日本語を話す環境があるため英語が思った以上に身に付かないという話はよく聞きます。

周りに日本人がいても、絶対に日本語を話さないなど、自己を厳しく律して英会話力アップの努めれば、そのような環境でも英語力を伸ばすことは出来ます。

2つめの方法としては海外の大学へ留学することです。
この方法の最大のメリットは、現地の人々と同じ授業を受け、英語でレポートを提出し、それによって単位を取得しなければいけないということです。
これは先に述べたような海外の語学学校へ留学するよりも圧倒的に力が尽きます。
この方法はかなりの苦労が想定されますが、英語力は確実につくことでしょう。

ただし、海外の大学の本科生になるには、ある程度の英語力があることが前提となります。アメリカではTOEFLが、イギリス圏ではIELTSという試験が英語力を測る基準として採用されることが多いです。